たぬき日記

今年も横浜中華街に上海蟹を食べに行ってきました。
うちのお気に入りは三和楼という上海料理屋さんです。

蟹づくしコース(\10,500)
　　・前菜盛り合わせ
　　・蟹肉入りツバメの巣スープ
　　・タラバ蟹と野菜の塩炒め
　　・蟹爪揚げと排骨
　　・上海蟹肉入りフカヒレの姿煮込み
　　・ワタリ蟹の豆鼓炒め
　　・上海蟹姿蒸し
　　・カニ炒飯
　　・果物

もうお腹いっぱいです。
期間限定の上海蟹が目的で食べに行く訳ですが、ここの「排骨」と「ワタリ蟹の豆鼓炒め」が密かにお気に入り。ただ、豆鼓炒め…去年のほうが美味しかった気がするのは気のせいかな？？年に1度だけのエセリピーターなので、もう少し頻繁に行かないと分からないなあ。

で、ここの店の甕出し紹興酒がまた料理に合うんだ！！
蟹の甲羅に入れてもこれまた美味しいし。
常温がお店の方のお勧めです。もちろん氷砂糖なんかナシ。
自然な甘さとまろやかさがあってすごく飲み易いです。
ただ、グラスが小さいからどれくらい飲んでるか分からなくなるんですよね。
危険な美味しさです。

あと、もう一つの私のお気に入りが最後に出てくる「生姜湯」。
生姜スライスが5～6枚沈んだ甘いお湯なんですが、これがウマイ。
ジンジャーエールのような程好い生姜味です。
どうやって作ってるのかなあ。いつか聞いてみたいものです。
蟹は体を冷やすから食後に生姜を食べて体を温めるんですね。
効能あって美味しい物って最高。

…と大満足で帰宅したわけですが、
興奮の余り写真を撮るのをすっかり忘れて食べてきちゃいました。
ああああああっ、またやっちゃった…。


2007.11.2追記
コースの中の一品に「蟹シュウマイ」もありました。書き忘れてた！